Cisco の技術者認定試験における私のスタンス

導入

ちょっと主語が大きすぎるだろうか?
最近やっと CCNAv3.0 R&S (Routing and Switching) のトラックを取得することができました。
今は CCNPv2.0 の ROUTE 試験のトラックの学習をしています。

なので CCNAv3.0 R&S レベルの時点での私のネットワークの技術習得に関する考えを書いています。
他のブログ記事でコンフィグとトポロジー、GNS プロジェクトファイルを載せている理由も書いています。
すでに CCNP, CCIE 持ってるしマルチベンダでバリバリやってるぜって人は時間を無駄にしたくない人はそっ閉じしてください。
マサカリ投げたい人ははてブやコメント欄でどうぞ。
あくまで一個人の意見です。

お前誰だよ?

現場ではインフラ側で YAMAHA ルーター等を中心に中小ブランチネットワークや拠点間の VPN 設計・実装等をやっています。
どちらかというとサーバー要素多めで、最近はオンプレで食っていくには小手先のネットワーク知識じゃだめだなと思って Cisco の技術者認定資格の取得に力を入れています。

ネットワークの技術の学習方法

私は実機、シミュレータで実際に動かしてみないとその技術のコンセプトが理解できないたちなので、
テキストや問題集に載っているやつは実際にトポロジを組んでシミュレーターで動かしてコマンド打ち込んでルーターの動きがどう変わるかちゃんと見て理解した上で進めています。

実機をいつ使うか?

実機使うのは本当に基礎的なトピックを理解するために使います。

  1. 物理層(L1)、データリンク層(L2)の細かい動きを確認して実機の動きとシミュレーター上での動きはどう違うのか理解する。
    1. Cisco VIRL で IOSvL2 で STP 実験してみようと思ったらリンク状態が全二重じゃなくて半二重になってて全然意味わからなかったときとかあります。
    2. MDI 同士、MDI-X 同士をつなぐときはクロスケーブル使わないと物理層レベルでだけ up してデータリンク層レベルでは down するよとか。
    3. 今まで Auto MDI/MDI-X に頼ってばかりいましたけど、Cisco ルーター同士をストレート(今市場に大量に出回っているのがこればっかし)直結すると no shut してもリンクアップしなくて困ったりとか。
  2. ロールオーバー(シリアルコンソール)ケーブルをつなぐときはクロスケーブル(だいたいこっちでいい)、ストレートケーブル間違えると正常につなげらんないよとか。
  3. 新しいコンセプトの Hello World 的な構成を試す時とか(RIP, EIGRP, OSPF)。
  4. STP の三角形とか、自分自身につないでループする構成とか(下記)。

ループ接続のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

シミュレーターの使い所

シミュレーターを使うのは基本的なこと理解したらようし複数台構成してもっと深いコンセプトを理解するぞってときにやります。
正直 CCNP レベルになってくるとルーターの数 5 台のトポロジとか解説に平気で出てくるので毎回実機使ってたらやってらんないので GNS3 や Cisco VIRL を使っています。。。。
初めてのコンセプトの実装・検証は上記のとおり実機でやります。

実務的な面

いくらシミュレーターで検証しようが、 Visio トポロジーをきれいに書こうが実際にデプロイされるのは物理的な環境です。
いざネットワーク機器の実機や VyOS の VM を目の前にして慌てるようでは目も当てられません。

Cisco 試験の方法論

本読んでひたすら問題集解いて試験 Pass できる人はいいなあと思います。
コンセプト理解しただけで他のベンダのネットワーク機器のマニュアル読んでふんふん設計・設定できるほど私は頭良くないので。。。

まあ、コンセプト理解するだけじゃなくて試験対策として問題集、や ping-t やりまくるのは必要ですけど。
最近は円安が進んで試験の値段がどんどん値上がりしています。
一回落ちると 4 万近くが吹っ飛んでいきます。
順当に CCNP ROUTE, SWITCH, TSHOOT に Pass したとしても 12 万近く吹っ飛ぶわけです。
軽い気持ちで受けられないわけです。
まあ、試験自体は東京の Pearson VUE に登録してお気に入りの試験センター見つけた休みの日にらふらっと行って当日受験なんてことも普通にできますけど。

まとめ

ということでテキストを読むだけでなく、コンセプトをちゃんと(私が)理解するためにテキストには書かれないコンフィグをちゃんと載せて、 GNS3 のプロジェクトファイルも載せているわけです。

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